生産者での実施例

 
キュウリ

有機物・微生物でしっかり土をつくり、そこで育てたキュウリは病気に強いだけではなく、ほんのりと甘味を感じることが出来る美味さになります。「キュウリに味は求めていない」「キュウリに栄養は求めていない」という声を生産者の皆さまと一緒に覆しましょう。
トマト

土をしっかり作った畑で採れたトマトは“甘い”だけではなく”美味い”という声が聞かれるようになります。どこにも負けない、オリジナリティ溢れたトマトの味を求めている生産者の皆さん、ぜひお試しください。
ピーマン

時々、「ピーマンは苦いから嫌い」という声を聞きますが、これは”エグ味”に関係する成分が影響することもあります。肥料をしっかり根から吸収させ、その成分を”味”に変えていく、そんな働きの手助けをしながら”美味いピーマン”を作っていきましょう。
 
 
ナス

ナスは外観の印象も大事です。吸収した養分を光合成などの働きでアミノ酸などにしっかり変換させてあげることで艶やかなナスが採れるようになります。つやつやした、そして旨味の詰まったナスを作ってみませんか。
ニラ

ニラは保存が難しい野菜の一つ。採れての状態をいかにして長持ちさせるかも生産者の苦労の種となっています。その問題点を解決できるように生産者の皆さまと取り組んでおります。また収穫サイクルの効率化も期待できます。
 
水稲

種もみの浸漬により発根の促進や育苗中の根張りの増強、分げつ促進や出穂数の増加など、あらゆるステージで効果が確認されています。肥料の吸収を上げることで倒伏にも強いイネを作り、収穫量のアップを目指します。
 
柑橘類

とにかく味が濃くなるというお声をいただいております。甘さだけはなく、旨味・酸味とのバランスの良さが際立つ果実が採れるようになります。ただ甘いだけの柑橘類ではなく、それぞれの品種が持つ特徴的な”味”を引き出しましょう。
葉物野菜

ニラと同様、野菜自体の味の評価を受けにくい葉物野菜ですが、育て方しだいで一気に主役になれる野菜でもあります。これらが持つポテンシャルを最大限に引き出し、「あっても良い野菜」から「あった方が良い野菜」に向け差別化を目指します。
ブルーベリー

ただ甘いブルーベリーではなく、「これぞブルーベリー」と言える酸味も程よく感じる本来の味を引き出します。また着花数が増えるので収量もアップも期待できます。
 
スウィートコーン

特有の甘さが特徴のスウィートコーンですが、果実と同じで旨味成分を高めてあげることで違った印象で美味しくいただけます。摘果後、味がのってくるタイミングを逃さないように施用します。
根菜類

根菜類は土中で栽培されるので土壌病害の影響を受けやすい品目でもあります。有機物や土壌微生物を上手く活用することでそのリスクを下げ、さらには栄養価も高めるというそんな栽培を目指します。
花き類

有機物や土壌微生物が作り出すアミン酸は花卉類にも効果的です。土中の肥料の吸収を高めることで花芽が大きくなり、さらに色合いのしっかりした美しい花が咲きます。また開花期間も長くなることも期待できます。
 
イチゴ

とにかく色がしっかり付き、味が濃くなるというお声をいただいております。甘さだけはなく、旨味・酸味とのバランスの良さが際立つイチゴが採れるようになります。ただ甘いだけではなく、それぞれの品種が持つ特徴的な”味”を引き出しましょう。
マンゴー

宮崎県の特産品の一つであるマンゴー。厳しい基準を突破したものだけが”太陽のたまご”となります。マンゴーに適した土つくりや、根が吸収した肥料成分を確実に実の肥大と甘味などの味に繋げていけるように取り組んでおります。
ホップ

地元クラフトビールメーカー様のホップ農園にてホップ栽培のお手伝いをしております。ホップはビールの味を決定する大きな要因の一つですが九州、とくに温暖な気候の宮崎県では栽培が難しいです。飲んでいただけるお客様に喜んでいただけるような宮崎モデルのホップ作りにチャレンジしています。
 
 
その他、いろいろな品目でご使用いただいております。